このブログはAI(現在は主に「ChatGPT」)を最大限駆使して生計を立てれるかチャレンジするブログです。
シリーズ化してきました「資産を守る」をテーマとした記事の続きとなります。
上記記事内にてChatGPTに「資産を守る」について問い合わせたところ5項目の回答がありました。
今回はそのうちから「弁護士やファイナンシャルプランナーへの相談」についてChatGPTにより深い質問をして理解を深めていきます。
今回は大きく2つの職業の人たちへ「資産を守る」ために相談すべきと提案がありました。
それぞれの職業の人たちへどのような相談をするべきなのかChatGPTに確認してみます。
- Q資産管理についてファイナンシャルプランナーへどのような相談をするべきでしょうか?
- A
- 目標設定と優先順位: まず、将来の目標や希望について話し合いましょう。これには、教育費や住宅購入、リタイアメント、旅行、起業など、具体的な目標が含まれます。プランナーは、それぞれの目標に対して優先順位を設定し、達成するための計画を立てるのに役立ちます。
- 現在の資産状況: 自分の現在の資産状況についてプランナーに共有しましょう。これには、貯蓄、投資、不動産、保険、年金、退職口座などの資産の種類や額が含まれます。これにより、プランナーは現在の資産を評価し、将来の目標に向けて効果的な戦略を提案することができます。
- リスク許容度: プランナーは、リスク許容度を評価するために質問をします。これにより、投資のリスクレベルを適切に決定し、リスクとリターンのバランスを取ることができます。リスク許容度は、個々の人の投資目標や忍耐力に合わせてカスタマイズされるべきです。
- 投資戦略: プランナーは、適切な投資戦略を提案します。これには、資産の分散、リターンの最大化、リスクの最小化などが含まれます。プランナーは、投資目標とリスク許容度に基づいて、適切な資産クラスや投資商品を選択するのに役立ちます。
- 税務計画: 資産管理には、税務計画も重要な要素です。プランナーは、税金の最適化策や節税の方法についてアドバイスを提供します。これには、税金の引き下げ策、遺産税の計画、退職口座の最適な利用方法などが含まれます。
- リバランスと監視: プランナーは、投資のリバランスとポートフォリオの監視を担当します。市場の変動やライフイベントにより、投資ポートフォリオが目標から逸脱する場合、プランナーは適切な調整を行います。
6つの回答がありましたが、そのうち5つは投資目標についての言及となっており、今回の「資産を守る」という趣旨とは違う項目でした。
項目5についてはその中でも唯一「資産を守る」というアドバイスになると思います。
つまり「資産を守る」ためにファイナンシャルプランナーに相談するべき項目としては「税務計画」についてが適切であることがわかりました。
税務計画についてはすでに記事にしてます。
それでは次に弁護士についてChatGPTに確認してみます。
- Q資産管理について弁護士へどのような相談をするべきでしょうか?
- A
- 遺産・相続の問題: 資産の相続に関する法的手続きや税金の計画、遺言書の作成、相続放棄の手続きなどについて相談することができます。
- 信託法や財産管理法: 資産の保全や管理に関連する法律について相談することができます。特に信託設立や信託管理に関する問題についてのアドバイスを受けることができます。
- 不動産の取引や所有権の問題: 不動産の売買や賃貸借契約、所有権の確認や紛争について相談することができます。
- 投資や金融商品の問題: 投資や金融商品に関連する法的な問題やリスクについて相談することができます。例えば、詐欺行為や不正取引に巻き込まれた場合などです。
- 債務整理や破産手続き: 借金や負債の整理や破産手続きに関する相談をすることができます。弁護士は、債権者との交渉や法的手続きのサポートを提供します。
- 税務問題: 資産に関連する税金について相談することができます。所得税、相続税、贈与税などの税務計画や納税義務についてのアドバイスを受けることができます。
先ほどのファイナンシャルプランナーに比べて弁護士への相談内容は「資産を守る」ために必要な事柄が多いです。
6つの回答をもらいましたが、どれも「資産を守る」ために必要な情報になります。
項目6は先ほどの税務計画と似ているので参考にするべき点は共通化できますが、そのほかは一つひとつ確認する必要があります。
残り5つの項目それぞれを深く理解するにはここでは情報過多となりますので、今回は割愛しますが、別途記事にしていきます。
ではファイナンシャルプランナーと弁護士以外に相談すべき職業はあるのか確認してみます。
- Q資産管理についてファイナンシャルプランナーと弁護士以外の職業に相談する必要性はありますか?なければ「ない」と回答してください。
- A
ない。
ChatGPTがここまで簡潔に答えることがあるんですね。驚きです。
ただ言わせた感じは否めないので、最後の一文を取り除いて改めて聞いてみます。
- Q資産管理についてファイナンシャルプランナーと弁護士以外の職業に相談する必要性はありますか?
- A
はい、資産管理についてファイナンシャルプランナーや弁護士以外の専門家に相談する必要性がある場合もあります。以下にいくつかの例を挙げます。
- 税理士:資産管理には税務の側面も関わってきます。税法や税務手続きに詳しい税理士は、資産の最適な税務戦略や節税のアドバイスを提供してくれます。
- 投資アドバイザー:資産を効果的に運用するために、投資に関するアドバイスを求めることがあります。投資アドバイザーは市場動向や適切なポートフォリオの構築について専門知識を持っており、個々のニーズに合わせた適切な投資戦略を提案してくれます。
- 不動産エージェント:不動産資産を所有している場合、不動産エージェントに相談することも重要です。彼らは市場動向や投資価値の見積もり、不動産の売買手続きについての専門知識を持っています。
- 遺言執行者:遺産や相続に関連する問題が発生した場合、遺言執行者やエステートプランニングの専門家に相談することがあります。彼らは遺言や信託、相続手続きについての知識を持っており、円滑な遺産分割や相続手続きのサポートをしてくれます。
これらの専門家は、それぞれの分野において幅広い知識と経験を持っています。資産管理には複雑な法的、税務、金融の側面が関わるため、必要に応じてこれらの専門家に相談することは非常に有益です。ただし、適切な専門家を選ぶ際には、信頼性や実績を確認し、自身のニーズに合った専門家を選ぶことが重要です。
やはり先ほどの質問は言わせていたことがわかりました。
ChatGPTの回答はある程度こちらで制御できてしまうのでしょう。
いわゆるイエスマン状態です。
それでは情報の信憑性に欠けてしまいますが。。。
現在のAI(ChatGPT)でできる限りを尽くしてみます。
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