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#2)完全無料のRPAExpressを一通り操作した結果!

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#2)完全無料のRPAExpressを一通り操作した結果!

前回のRPAExpress導入編を書いてから続きを書いてなかったので第二弾を書いていこう。

前回のRPAExpressの導入編はこちらのエントリーで見れるようになっている。

#1)RPAツールが無料!RPA EXPRESSインストール編!

ではインストールも終えたので「RPA Express」で何ができるか一通り画面毎に操作してみた。

そのログを記録しておく。

RPA ExpressのメインWorkFusion Studio

まずはRPAExpressの起動画面から。

前回のエントリーでも書いたが、RPAExpressはデスクトップに出現するアイコンをダブルクリックするだけでは起動されない。

タスクバーの中でひっそり起動しているアイコンから起動メニューを選んでいく。

rpaexpressの起動メニュー

このメニューに表示されている様にRPAExpressにはいくつかの機能が別れている。

まずメイン画面の「WorkFusion Studio」から操作することにしよう。

rpaexpressのメイン画面Studio

RPAの真髄であるマクロ機能の作成や管理はこのStudio画面で行う。

UIは開発用のフレームワークにソックリだ。

ただSEじゃない人にはちょっとアレルギー反応が出そうな画面ではあるが果たして・・・。

RPAマクロの作成は簡単でエクセルのマクロ記録と同じ手順。

画面左上にあるレコーディングボタンを押すとマクロの記録が開始される仕組みになっている。

「クリック」で「1ステップ」のカウントになるので、平気で2桁ステップ数のマクロが誕生する。

作成したマクロは画面真ん中にフローが表示されるので、可視化されてわかりやすい。

作成したマクロの詳細設定

最初のステップで作成したマクロはStudioの中央にフロー形式で表示される様になる。

rpaexpressのフロー

(画面左側が作成したマクロのフローになる)

フローはマウスクリックやアプリケーションウィンドウ単位で記録される。

画面に貼り付けた例はデスクトップにある「Power BI」ツールを起動した動きを記録したものになる。

実際に実行してもらえばわかるが画面操作が記録された通りに実行される形だ。

マクロの実行は「Play recording」

作成したマクロの実行は「Play recording」から実行できる。

※Robotが起動してなければ再生できないので起動してある程度の時間が必要

マクロの編集は「Replace with new recording」や「Insert recording」

記録したフローは編集が可能。

大きく2パターンが存在する。

まずパターンの1つ目。

上部メニューバーにある「Replace with new recording」や「Insert recording」でフローを修正可能

レコーディング機能が有効になるので追加レコードもしくは入れ替えレコードになる。

パターンの2つ目は記録したコマンドを直接ドラックドロップで上下に移動させる。

ただしこの編集はオススメしない。

なぜならほとんどの場合で動かない。

エラーが発生して終了してしまうのだ。

RPAExpressは忠実に動きを記録するので対象の位置や形、タイミングが違った場合にエラーになる。

正直、無料の壁を感じさせてくれるレベルかもしれない。

マクロのフローチャートは「Publish to Control Tower」

作成したマクロをフローチャートに登録することができる。

上部メニューバーにある「Publish to Control Tower」を選択し、作成したマクロに名前をつける。

別途ブラウザが起動し「Control Tower」へログインするとマクロがフローチャートとして登録される。

複数のマクロとフローを連携する時に便利になる。

※「Control Tower」については別途エントリーを作成する予定。

マクロのスクリプト表示は「Export code」

作成したマクロのスクリプト表示させるには上部メニューバーより「Export code」を選択する。

スクリプトに名前をつけ実行すると「.xml」ファイル形式でマクロがスクリプト表示される。

完全にSE向け画面になるので一般的ではない。

しかしUIだけでの操作は現実的にエラーが発生して使えないので細かな調整はこのレベルになるだろう。

コマンドレベルの詳細設定

記録したコマンドにはさらに詳細な設定が可能になる。

先ほどの例の画面右側にコマンドに紐づく詳細設定が表示される。

基本的にはマクロを記録した通りに初期設定されているので変更することはほぼない。

ただ認識方法などはそれぞれのパターンで活用できると思われる。

認識方法は「Window control」「Image」「Position」など。

rpaexpressのコマンド詳細設定にて画像認識させる

(画面の例は「Image」で判断させるパターン)

マクロ記録時にいづれのパターンでも再現できる様に予め情報が用意されている。

rpaexpressのコマンド詳細設定にてポジション認識させる

(画面の例は「Position」で判断させるパターン)

「Position」で記録すると画面位置に合わせてクリック操作を行うパターンになる。

コマンドの詳細設定も基本的に編集すると動かない。

エラーが発生して止まってしまうのが現状だ。

うむむむ。

基本的に「WorkFusion Studio」は開発用のフレームワークだと思ってもらえば良いかと。

インストールに関してはこちらの記事を参照されたし。

#1)RPAツールが無料!RPA EXPRESSインストール編!

RPAExpressはITエンジニアであれば抵抗なく使うことができるが、、、

RPAはエンジニアいらずをモットーにしているソフトウェア。

となるとこのUIは厳しいだろう。

わたしが思うにこのUIを非ITエンジニアが扱うとなると、シェフでもない人に正しい包丁の持ち方を説明せずに会席料理を作らせるレベルだ。

わたしは正しい包丁の持ち方すら知らないのだが、そんなこと気にしないお嫁さんがいいなと。

今日も良い1日を。

      

-ソフトウェア

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