
まさか、まだ本屋で本を買ってるの?
我々はそんなセリフが普通に飛び出してくる時代に突入した。
Kindleは無料で電子書籍が読み放題のサービスを行なっているのをみなさんはご存知だろうか。
この無料期間でわたしは数多くの電子書籍を読み漁った。
KindleのUnlimitedサービス
今回紹介するのはこの「Kindle Unlimited 読み放題」サービスだ。
本を読み放題できるサービス。
更に最初の1ヶ月間を無料で使用できるサービスになっているのだ。
ついにKindleは本屋を本気で潰しにかかったか!?
と、本屋の立場なら思うだろう。
逆に消費者としてこんな嬉しいことは無い。
早速わたしも登録してサービスを受けてみた。
サービスの登録は簡単だ。
既にAmazonアカウントを持っていることが前提。
Amazonアカウントが無い人はまずはAmazonアカウントの作成を。
Kindle Unlimitedの歩き方
最初の1か月だけタダで電子書籍が読み放題なのでわたしはこの期間を有効活用させてもらった。
読んだ本の数は約30冊。
1日1冊ペースで読めたのもちょっと努力はいったがタダで見れるという期間を逃してはならないのだ。
さてそんなケチ人間の話はどうでもよくて「Kindle Unlimited」は読み放題サービスを使ってみたが本当によかった。
利用する上でいくつか制限があったのでここで書いていこう。
読める本の数は50,000冊
結論から書くと本の制限はあまり気にしなくて良いレベルで読める。
検索してみたが普通に50,000冊ほどのタイトルが読み放題の対象になっている。
実質、制限なく読めるだろう。
「Kindle Unlimited読み放題」の対象となるタイトルはトップメニューから「Kindle 本&電子書籍リーダー」を選択。
そこから「Kindle Unlimited」を選択すれば良い。
もしくはメニューから「Kindleストア」を選択して、左メニューバーから「Kindle Unlimited読み放題」にチェック入れればそれで完了。
対象のタイトルが表示されるが普通に50,000冊以上検索される。
一説では120,000冊と聞いているが定かではない。
どのみち、50,000冊だろうが、120,000冊だろうが、世界最速の速読王でなければ消化することはできないだろう。
タダでKindle Unlimited読み放題ができるのは1ヶ月間
注意しなければならないのはタダで読み放題は期間限定のサービスであることだ。
更にちょっと面倒だが、自動更新されるのでもし課金してまで利用したくない場合は、1ヶ月以内にしっかり解約しなければならない。
いつから1ヶ月なんて覚えてないよ!
わたしも同じくいつから1ヶ月か知らなかった。
だがAmazon社は親切である。
こちらのURLからAmazonアカウントを確認すればタダで読み放題の期限がわかる。
このページにもしっかりと自動更新の旨が表示されているし、解約のアナウンスもある。
Amazonはしっかりしている会社だ。
Kindle Unlimitedダウンロード制限の10冊
Kindle Unlimitedでダウンロードできる本には制限がある。
読む対象となる本は50,000冊以上あるのだが、ダウンロードしてマイブックへ登録できる本の数には制限があり10冊となっている。
実態は一度に登録できる本の数が10冊であり、返却して再度ダウンロードすれば11冊目以降も読むことが可能になる。
現状でダウンロードしている本の数を把握するのはここから確認することが可能。
いくつか使用上の注意点や制限があるがさほど難しくはない。
世界のAmazon、さすがである。
パソコンで読むならアプリをダウンロードがオススメ
Kindleの電子書籍を普段からパソコンで見ているのでわたしはアプリを使用している。
特に必須ではなくウェブブラウザでも電子書籍は読むことが可能なので好みによるが、わたしはオフラインでも読める点を評価してアプリで読んでいる。
Windows端末であればこちら。
Kindle for PC (Windows) [ダウンロード]
Macbook端末であればこちら。
せっかくなのでKindleアプリについても書いておく。
ダウンロードしてインストールまで終わるとLancherの中にKindleのアイコンが表示されるので起動する。
操作は非常にシンプルでアプリ起動後にAmazonアカウントと同期をとるだけだ。
Amazonアカウントと同期後はウェブ上でダウンロードした書籍とライブラリが自動で同期されていく。
同期されたライブラリから書籍を選択する。
クリック後はダウンロードが開始されるので完了まで待つ。
ダウンロード完了後はオフラインでも電子書籍を楽しむことができるのだ。
なんと便利な世の中になったのだ。
電子書籍と紙の書籍の違いはあるが、物理的にも金銭的にもわたしは電子書籍の方が楽である。
紙の本にも良さはあるんだがここまで便利が良いとさすが紙の本は重すぎる。
電子書籍が一般的になった今では「本屋」という物理的な店舗は必要ない。
必要だと思う書籍は今ではAmazonでクリックするのが最速、安心、時間の無駄がないのである。
ただわたしは個人的には本屋を散策するのも好きだ。
大量にある本の中から見つけ出す感覚も楽しかった。
特に大人向けの雑誌や漫画コーナーに知らないフリして入っていた時代が懐かしい。
そんな少年の青春時代が今はインターネットのクリック1つで済んでしまうのか。
まだ登録してない人はこちらからどうぞ。
今日も良い1日を。
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