
わたしは現在ITエンジニアとしてフリーランスをやらせてもらっている。
最初からフリーランスエンジニアを目指して活動をしていたわけでないが、自然と始めたことがある。
それがウェブ系のプログラミング言語HTMLだ。
HTMLはハイパーテキストマークアップランゲージと呼ばれる言語で、ウェブページを構成する言語になる。
わたし自身もそうだったが、まずITエンジニアを目指すのであればHTMLから始めることをオススメする。
Tエンジニアになりたいけど何から始めたらいいかわからない
2018年現在、世間一般ではITエンジニアブームだとわたしは思っている。
その為か多くの人がエンジニア志望だと聞くことはあるのだが。
一方でITエンジニアになりたいけど何から始めれば良いのかわからないと言う人も多く見かける。
なぜならITエンジニアにも分野が存在するからだ。
ITエンジニアを目指すなら分野を決める
そこでまずITエンジニアになりたいのなら、どんな種類のエンジニアになるのか理解しておいた方が良い。
スタートラインは目指す分野を定める事だと思っている。
ITエンジニアには大きく3種類の分野が存在する。
- フロントエンド
- バックエンド
- インフラ
この中でも更に細分化されていくのだが、まずは大きく括ると上記のようになるだろう。
フロントエンドとバックエンドはまだ違い少ないが、インフラエンジニアはこの中でも特に毛色が違う。
全部理解すれば良いのでは?
と言われることもあるが、IT技術は常に最先端を生成している。
従って、並大抵の努力ではオールラウンドに戦うことは厳しいだろう。
ボクシングの階級のイメージを持ってもらえばわかりやすい。
そこである程度初めに方向性をある程度決めておいたほうが良いのだ。
最初は費用対効果で狙うべき
とは言え、初めから自分がどのIT分野が得意かなどわかるはずもない。
全てを知って初めて比較できるものなので、初めから比較することは物理的に不可能である。
そこで一つの基準として費用対効果が良いものから選択するという基準がある。
プログラミングが難しすぎて挫折
まずは目先の利益を確保する。
目先の利益を嫌う傾向にある今の世の中だが、プログラミングに関してはそうも言ってられない。
なぜなら習得度の難しさ故に挫折する場合が多いにあるからだ。
そこでモチベーションになるのは対価だろう。
やはり難しいものほど対価があって当然と考えてしまうのが人間だ。
そこで継続する為にも必要とされる需要と難易度の供給バランスが良いものから学習する。
わたしがそこでオススメしているのがHTMLからの学習である。
HTMLはマックアップランゲージと呼ばれプログラミング言語とは少し異なっている。
ただし、コーディング作業であることは代わりない。
それにインスタンスやクラスなどもあるにはあるがプログラミング言語のような複雑な計算などもないので比較的優しいのだ。
馴染みのある分野から始める事
またHTMLをオススメする理由は簡単以外にも存在する。
それは馴染みがある点だろう。
馴染みがあるとはHTMLがウェブページで表示されるからである。
慣れればインターネットを閲覧するだけでHTMLの構造は理解できるのだ。
プログラミング言語の様に裏側で動いたりする機能がない分わかりやすい。
またHTMLでウェブページを作成すると直ぐに結果を知れるのも大きな理由である。
プログラミング言語によってはコンパイルが必要であったりランタイムをインストールしたりと環境依存がある。
しかしHTMLはその様な環境依存がないのでオススメしておきたい。
プログラミング言語の中でもHTMLは比較的簡単な理由
通常プログラミング言語とはクラスという単位出会ったりプロセスという単位でま構築される。
よく見られる例として。
Javaであれば、
public static void main(String[] args) {
この様に始まるのが半ば普通である。(いづれも絶対ではない)
Pythonであれば、
class MyClass:
Javascriptであれば、
function(変数, 変数) {
この様な形が一般的に見られる。
HTMLにも規約は存在するが、複雑ではないのだ。
また規約通りに記述しなくても結果が反映されたりするので変化がわかりやすい。
その点からもHTMLをオススメする。
挫折しやすいプログラミング学習方法
実際、プログラミング学習にはかなり根性が必要になってくる。
なぜなら単純に難しいのだ。
物好きでなければプログラミングは難しいと答えるだろう。
そこで典型的なプログラミング学習の失敗例を書いてみる。
結果が出ない時は何事も難しく感じる
まずプログラミング学習を独学で行う場合に必要になるのはモチベーションだ。
このモチベーションの維持が大変になってくる。
直ぐに成果につながる(仕事になる)のであれば問題ないが、世の中そう簡単ではない。
成果が直ぐに出るのであれば誰しもがプログラマーになり高給取りのフリーランスになるだろう。
ただ結果が出ない時期は何事も難しく感じてしまうので、この時期が最も挫折しやすい。
おそらくプログラミング学習に限らずだが、この時期を乗り越えれるかどうかがその人の人生を大きく変えるとわたしは思っている。
ただ根性だけがまかり通りとも思っていない。
結果が出ないがプログラミングを習得してITエンジニアになりたい。
それなら手段を有効に使うべきである。
メンターがいない状態でプログラミング学習は難易度が高い
まずメンターがいる事が大切になってくる。
学校で教える授業内容は今では無料でYoutubeやググればいくらでも手に入るのだ。
でも人はなぜか技術を習得できていない。
それは単に継続できないからである。
そこで学校という役割はメンターの存在であることに初めて気づくのだ。
メンターの存在が授業料の様な要素は大いにある。
そこでプログラミング学習をするのであれば、わたしはメンター探しをオススメする。
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挫折経験があるのなら一度、無料相談を受けてみるのも手だ。
わたしもフリーランスのITエンジニアをやらせてもらっているが、そこには多くの人の存在があって初めて成立している。
特に初めての分野であればメンターの存在は大きい。
わたし自身、メンタルがコンニャクが故にメンターの存在が大事だと感じている人間の一人。
今日も良い1日を。